キューバ日記2019⑥-1 トリニダー Viazulバスターミナルまでのプチ恐怖編
1月20日(日)
朝4時起き。
まだ外は月出てる。それくらい真っ暗。
昨日の朝、ビュッフェから持ってきといたパンを食べ、腹ごしらえ。(電子レンジなんてないので、フランスパンみたいに硬くなってたけど腹ごしらえするしかないの。)
忘れ物ないか確認して、いざレセプションへ。
レセプションは電気はついてるけど
誰もいない。ベルが置いてあったので鳴らしてみる。1回、2回、3回目でやっとスタッフ登場。
眠そうに(多分寝てた)ね。
ミニバーのビール1.5CUCを現金払いして、念のためタクシー呼んでもらえるか聞いたけど、もちろんNO。
ここで旦那が持ってきてた《懐中電灯》が大活躍!!
実はキューバに来てから、懐中電灯を持ってきたことを知り、そんなの使う場面あるかなぁなんて笑ってたけど、助かった!
感謝!なんたって、馬糞が多く、街灯も少ない上にあまり明るい電気ではないので。
旦那が道を照らし、私は地図を見ながらバスターミナルVizulまで目指すことになった。
旦那は実は昨日から具合が悪い。なんでいつも旅行になると(国内でもそうだけど)体調悪くなっちゃうんだろ。
まぁ仕方ないけどさ。
住宅街に入ってくると、
まだ朝5:30なのに道路でどんちゃん騒ぎしてるキューバ人。近所迷惑とか考えないのかな…
意外にも、早朝からちらほら歩いてる人いる。特に怪しい雰囲気もなく、順調に真っ暗な道を進む。目的地のViazulまであと少し。
あの角を曲がれば見えてくるはず、のところの角に、寝そべっている犬がいた。
いつもなら、野良犬たちは人間がすれ違うようにすれ違う。のに、この犬は違った。先頭を歩く私が角を曲がる瞬間、その犬はムクッと起き上がり、私についてきた。
私はパニックに状態に陥った。犬は大の苦手なのだ。しかも大きめの犬。私の身長143cm。戌年。
飛びかかってこられたり、舐められたりしたら、私は失神するだろう。暗闇の中、私は半分泣きながら過呼吸みたいになる。
旦那「落ち着いて、大丈夫だから。追い払いながら歩いてるから。」
私「怖くて後ろ見れない。ヤダヤダヤダ。怖い怖い。もうやだ。わーーーん。」
着くはずのバスターミナルに着かない。
パニックすぎて道を間違ってることに気づく。
まだ犬はついてきているようだ。
旦那「持っている荷物を俺に貸して。本だけ見て集中して。」
旦那は具合が悪いのにもかかわらず、
重いスーツケース、バックパック、レスポのボストンバック、私のバックを全て持ちながら、犬を追い払ってる。
それでもついきてるようだけど。
私はそんなことをよそに、恐怖と戦いながら、たまたま前を歩いてきたお兄さんに、
¿Dónde está Viazul?
ビアスールどこですか?
と半泣きで尋ねる。お兄さんは嫌な顔一つせず、途中まで一緒に行くよ!と。
ありがたすぎて、親切でそれでまた泣きそうな私。犬が怖いことを伝えると、笑ってた。
ついにViazulついた。
そして、その犬は結局最後までついてきてたけど、Viazulの入り口付近にいた3匹の犬のところに行った。疲れた。ほんと疲れた。解放された。
チェックイン窓口はどこなんだろ。
待合室から、中庭みたいなところを出て
スタッフらしき人がいないか探しに行ってみる。1人で。ちょうど待合室から30メートルくらい直進したところにスタッフらしき人がいる窓口が見えたので行ってみる。
聞くと、チェックインはここじゃなくて
あの待合室から外でて左のとこだよ。と言われ、引き返すことに。
安心したのもつかの間、きた道を戻ろうとしたら、中庭にいた真っ黒な犬が私を見つけてやってくる。
私はもうちびりそうだった。それと同時に、
なんでまた?!なんで私?!と怒りもあった。
たった30メートルの距離を直進したら待合室に戻れる。私は早歩きで向かう。犬はすぐ横にいる。ぎゃーーー!!オワタ。
あと5メートルで着くのに。
飛びかかって来られるか限界だった。
なぜか、旦那のいる待合室の手前にも待合室があり、3人くらいが座っている。ドアのない待合室。そこに逃げ込んだ。すると、ドアがないのに、犬は入ってこない。不思議だ。犬は寝そべった。私はいまだ!と思い、行こうとすると、それに合わせてその犬が立ち、私を待ち構えている。
何度か試したが、私が動くと犬も合わせる。
近くにいた夫婦は、
私が犬を怖がっていることに気づき、「大丈夫だよ、なんもしないよ。」とまたしても笑われた。
いい加減、あと5メートルの旦那のいる待合所に行かねば。なんだかんだで10分は経っていただろう。
犬が一瞬、違う方を見た瞬間、隣の待合室に駆け込む。
もう大丈夫。
なんでキューバまで来て、犬に悩まされなきゃいけないんだ。
朝から汗だくの恐怖に見舞われた。
キューバ日記2019⑤-2 〜トリニダー街歩き〜
トリニダー駅に行けて良かった♫
広場へ戻る道も、来た道を通らないように歩いてみる。
トリニダー駅周辺。
壁に直接、何のお店かを描いてるところが可愛い❤︎
休みの日だからかな?
みんな床掃除してた。
歩き始めると、ここの角曲がってみよう!とか、
あっちまで行ってみよう!とかやってると、全然広場までたどり着けない。
だって、どの通りを歩いても絵になるし、飽きないし。。。
出来ることなら全部制覇したいけど、
どんどん時間が過ぎて行く。
馬車の標識!
地図は見ずに、
緩い坂をなんとなく上がって、なんとなく中心ぽいところに歩いてたら、広場に到着!
この黄色いお店で食事をとることにしよう(^^)
このピニャコラーダ、大当たり!!
美味しすぎて、おかわりした!
私はピザ、
旦那はミートソースパスタみたいのを食べた。
微妙な顔をしていた。
トイレを借りて、
いよいよトリニダーの街歩きも後半戦。
さみしいなぁ。
25セントコインに描かれてる風景と記念撮影。
またしても歩いてない道をひたすら散策!
革命博物館にて。
子供会?!みたいなのやってた。
覗いてみたら、歌とか演劇をやっててめちゃめちゃ可愛かった♫
このお店、キューバコーヒーとかちょっとしたお土産が売ってたので、
キューバコーヒー買ってみた。
なんの店?!
チラッと覗いたけど、ネイル?!だかメイク系のお店だった。
キューバはたまに、中に入ってみないと何屋か分からない場合がある。
水とかも、ハバナに比べたら安いのかなぁと
思い、とある売店で聞いてみると、1.5リットルで1.5CUCだった!ハバナより50セント安い。
ぶらついていると、なにやら賑やかな音楽がかかっている公園発見!人がめっちゃいる!
あとで調べたが、Parque Céspedesという公園。
しかも、wifiスポットらしく、沢山の観光客が集まってた。私のガイドブックにはWi-Fiスポットとして載ってなかったので、トリニダーではネットできないの覚悟していたからラッキー!
早速、すぐ近くにあるETESCAでカードを買った。窓口は全然混んでなくて、すぐ買えた!
目の前に座ってた女の子、¡Muy bonita!
しばらくこのベンチに座って、トリニダーの雰囲気をかみしめていた。
旦那がペットボトルを捨てに行った際、
まだ中1くらいの男の子を目撃。その子は上半身にがっつりTATOOが入っていて、タバコを吸っていたらしい。良い光景ばかり見てきたトリニダーだったので、少しショックだった。
日も暮れてきたので、そろそろ帰路へ。
持ち帰りOKの、
昼とは違うピザ屋を発見し、
そこで買うことに。
待っている時間は長かったけど、
目線の先にはキューバ音楽を奏で始めた楽団が♫
あっという間の2日間だったけど、
内容の濃いものとなって良かった。
ピザが出来上がり、会計を済ませると、
ピザ丸ごと、そのままビニール袋にいれられて渡されるという、なんとも斬新なやり方(笑)
さすがキューバ!
日本みたいに、箱なんて使わないんだね(笑)
ホテル近くの通り。
なんとも、おもちゃみたいなカラフルなお家。
こんな色使いで家建ててみたいわぁ。
部屋に行く前に、フロントに寄って
明日の早朝にタクシーを呼んでもらえるか聞いてみると、
いやーそれは出来ないよ、明日はfiestaだし、
休みだし、そんな朝早くからちょっと難しいなぁ。と断られた。
やはり、、、ダメ元で聞いたけど、ダメだった。ダメ元だけどいざダメだとちょっと傷つく。
明日はめっちゃ早起き確定。朝はまだ暗いし、道もちゃんとたどり着けるかわからないしなぁ。
明日は朝7時のバス。でバラデロへ。
部屋についてから、
早速、袋の中のピザを取り出し、夕飯タイム。
旦那が、買っておいたビールをコインで開けるのに手こずり、2ヶ所、指から血を流す。絆創膏大量に持ってきといて良かった(笑)
何故だろう、メキシコの時も血まみれだし、
なんとも可哀想な旦那。
キューバ日記2019⑤-1 〜トリニダー街歩き〜
1月19日(土)
朝。
快晴!!
外はシーンとしていて、
鳥が鳴いてたり、
心地よい風吹いていたり、
空気も美味しい。
贅沢。
《坂道の途中にある部屋》
朝食はコンチネンタルと聞いていたが、
レストランに到着するとビュッフェ!!
明日は早朝にバラデロに移動するので
パンを少々もちかえらせていただきます(笑)
10時に街歩き開始。
ホテル・ラスクエバスは丘の上にあるので
坂をずんずん下って行く。
《ホテル・ラスクエバス敷地の入り口》
レセプションはさらに上ったとこにあり、
そこからうちらの部屋まではさらに坂を上ったところにありました☆
丘の上なので街が見下ろせる感じ♫
この坂下ったら、どんな景色が待ってるんだろ。。。
きたぁぁーーーっっ!!!!
カラフルな街並み、出ました!!!
やばい。もうすでにこの街好きだ。
本を片手に中心部の方へ向かって行く。
途中、5人ではしゃいでる子供たちに遭遇。
アジア人が珍しいのか、チラチラ見てくる。
うちらもキューバの子供たちと戯れたいからチラ見返し。
あ。そだ!
日本から持ってきたお菓子を渡そう。
こんなこともあるかと思って持ってきてた。
お菓子取り出して、旦那が
「¡Hola!」と言うとすぐにうちらのところに走ってきた。なんて可愛いんだ(♥´꒳`*)(*´꒳`♥)
どこから来たの?と聞かれ、日本だよー!って言ったら、めちゃめちゃ嬉しそうだった!
そして日本から持ってきた三ツ矢サイダーの飴をみんなに渡す。
記念に写真♫
それにしても、迷彩柄の服を着た女の子のスタイルが抜群すぎ。
この道を通らなかったらこの子達に会えなかったんだなぁ。
《馬が生活に根付いているトリニダー》
広場に到着!
ホテルから寄り道したりして、20分かからないくらいで着いた。
《マヨール広場にて》
スタイル良すぎ男子発見。
《可愛い街とクラシックカー》
さて、まずはこの可愛い街を一望できる
[市立歴史博物館]へ。
屋上へ続く階段はとても急!!
8時間かけてきた甲斐あったぁぁぁぁ。
ずっと見てても飽きない。
最高!!!!
続いて、トリニダー駅に行ってみる。
地図に載ってないのに行きたい。
鉄子の血が騒いできた。
ドキドキ。。。途中心配になって、玄関扉から犬と外を眺めているおじいちゃんに駅まで行きたい!と尋ねてみる。
¿Voy bien por este camino para la estación de trinidad?
とか言った気がする。
めっちゃ笑顔でうんうん、ここまっすぐ行って左に曲がったら線路見えてくるだよ、って教えてくれた。
ほんと親切。笑顔で嫌がらず、みんな答えてくれる。治安も良い。ただ、野良犬と馬糞が多いかも。
《トリニダー駅》
トリニダー駅周辺は観光客はうちらしかいなかったと思う。
わざわざ誰もここまで来ないのかな。
鉄子の血の騒ぎはひとまず落ち着いた(笑)
来た道を戻らずに、ぶらぶら歩きつつ
広場に戻ってランチ休憩をしよう♫
キューバ日記2019④ トリニダーへの移動中の話。
1月18日(金)
朝食に一番乗り(7時)。3日目で1番品揃えが良かった☆★
オムレツ焼き担当の娘が暇そうにしている(笑)
このホテルともお別れか。
おなじみの生演奏に初めてチップを払う。
キーボードの年老いた女性とトレーナーが似合うバイオリンのおじさん。
Adíos!
バスターミナルのviazulビアスールへ向かうためにタクシーを呼んでもらう。心配だったので少し早めの時間に来てフロントに頼む。
やはり。聞いていた時間に来ない。え。待てど暮らせど来ない。だんだん心配になってきた。
何故ならばバスの出発1時間前にチェックインしなければならないからだ。(ビアスールのホームページに書いてあった)
やっとタクシーが来た。急いでもらうようにお願いしてホテルを出発。旧市街を抜けるまでが大変だった。道は細い上に、工事やビシタクシー走ってるからね。
大きい通りに出てからもなんとなく渋滞してるとかあったりして、とにかくハラハラしていたが、お願い通り(むしろお願いした以上に‼︎)めっちゃ飛ばしてくれた。結局20分くらいで到着。タクシー代はホテルで聞いていた通りの15CUC。
《viazulビアスール・バスターミナル》
もともとネットでチケットを購入していたのでそれ用のチェックイン窓口は建物入ってから
少し階段上がったところにあるのだが、、、
旦那がやっちまった。
タクシー降りてすぐに近づいてきた見知らぬおじさんに荷物持ってもらっちゃった。
階段数段上がっただけなのに。チップ1CUC。
私が窓口でチェックインするのに慌てて先に行ってたからこうなったのね、反省。
《引き換え後のバスチケット》
※チケットには座席番号みたいなの印字されてますが、席は自由席でした
いざ!!
トリニダーに出発!定刻通り。
10:45発!
ちなみに、バス内は指定席じゃないので乗車開始時間になったらなるべく早く列に並んだ方がいいです。私達夫婦もあと少し遅かったら隣同士で座れなかったので(^◇^;)
ほぼ満席。やっぱチケットは事前にネットで買っておいて正解!
約6時間の長旅になるのでトイレ問題がドキドキ。人生でこんな時間バスに乗って移動するのは久々すぎてびびっていた。
日本みたいに2時間おきくらいに
何時に戻ってきてねーとか言われるのかな。
車内は調べていた通りクーラーでめっちゃ寒い。ラテン音楽のPVがガンガン流れている。
《バスからの景色》
《一つ目の休憩場所》
2時間くらいでここに着き、ランチ休憩。
ほぼ全員サンドウィッチ購入。ちょったも高めの4CUC。またパンか。早く持ってきたカップラーメン食べたい。
トイレは綺麗だが、仕切りが低くて上から覗かれちゃうんじゃないか!(笑)
みんな私くらいの身長(143.5cmちっさ!)なら大丈夫だと思うけど。(笑)
この時間にバスに戻ってきてねーと言われたのに、バスドライバー戻ってこない。
乗客は全員揃ったぞ。10分経過して、まだ来ない。一体何やってんだと窓の外を見てみると、
ほかの場所から来たであろう同じ会社のバス運転手3人とくっちゃべってるじゃないか!
みんな体型似てて武蔵丸が3名雑談中。
早くせいっ!
恐るべしキューバンタイム…
キューバの景色はほんと面白い。建物カラフルだし、可愛いし、鶏の足持って歩いてる女性ふつうにいるし、ずっとみてて飽きない。
外を眺めていて気づいたのが、タクシーやバスを呼んでいると思いきや、ヒッチハイクしてる人をよく見る。女性1人でもだ。きっとバスもタクシーもすぐ来ないからみんな助け合ってんのかな。治安の良さがうかがえる。
バスが走り出してから4時間経過。トイレにも行きたくなった頃に停車したので降りてもいいか聞いたら、優しいと思っていたドライバーに冷たく拒否された。ムカつく!スペイン語通じてなかった?それでもなかなか出発しなかったが、外を見るとドライバーはタバコを吸っている。キューバの洗礼を受けた。
《途中の停留所・シエンフエゴス》
結局、1度だけちゃんとした休憩だったにもかかわらず、予定した7時間を超え、8時間を費やしトリニダーに到着。バスにずーっと乗っててさすかに疲れた。(16時50分着予定だったのが19時前に到着)
バスターミナルでバスを降りると、荷下ろし要因が来てチップを要求してくる。チップ用のザルがある。文化だから仕方ないと思っていたけど、みんな払ってない。自分で取り出そうとすると怒る。
あたりは暗い。
ホテルはラス・クエバス。調べたら徒歩15分かかるようだから、タクシー見つけなきゃいけない。タクシーの客引きがうじゃうじゃいる。
感じ良さそうな人がすぐに見つかり値段交渉。10UC→8CUCで乗れた♫
助手席にもドライバーの仲間が乗ってる。なんで?なんか怖いけど、2人とも良い人だった。
不思議な事が多いキューバ。
明日の街歩きが楽しみ♫
キューバ日記2019③-3 旧市街 最後の夜
キューバに来てから、ずーっとパンばかりだったので旧市街の最後の夕飯は日本から持ってきたカップラーメンにした。
いきなりだけど、
持参して良かったものリスト
・トイレットペーパー
・カップラーメン(あと2つ持ってくれば良かったと、のちに後悔)
夜暗くなってから街探検開始。
いつもはめっちゃ並んでいたETECSAが
ほぼ並んでいなかったので、
wifiカードを買ってみることにした。まもなく閉店だったので、ラッキー!
キューバではネットをつなぐことは難しいだろうな、と思い日本にいる家族にもしかしたら
10日間、連絡取れないかも!って話してきたけど。
並んでいると、早速、wifiカード買わない?と
声をかけられる。ノーと言えばそのまま次の人に声をかける。
自分たちの番が来て、パスポートを見せて、
CUC1払って1時間使える。
念のため、2人でシェアすることも聞いたけど、使えるとのこと!!!
張り切って、wifiスポットへ向かう。
セントラル公園からさらに奥に進んだ広場にあるようだ。
暗かったけど、治安が悪いとか全く感じず。
スポットへ行く途中、スーパー発見!Panamericaだってー!あれだけ水買うのに苦労してたのに。何時までか、入り口で見当たらなかったから、スーパーから出てきた女性に聞いたら22時までやってるよー!って。(しかし、20時で閉店してました)
これならwifiで思う存分やってからできるー!
スポット着いたけど、めっちゃ人いるー!!
おそらく大半が観光客。ここにもwifiカード売ってる人いたわ。
麻薬犬連れた警官、めっちゃかっこいい!
Usherみたい!
日本では簡単につながるネット。キューバではステップを踏んでやっとwifiが使えるという経験。貴重だ。
近くのアートギャラリー?!
ホテルの帰り道、どうしても気になっていたオビスポ通りにある売店のアイス。昼間はいつも人がたかってたからさ。
味は…普通。
ホテルのすぐ脇にある、チュロス屋さん。
安くて美味しい♫
旧市街最後の夜は、ホテルの1階にあるバーで。
モヒート(モハーナ)とダイキリ
気さくなバースタッフのお兄さんである、エルネスト君。
うちらのことが気になるみたいで色々聞かれた。
日本ではどんな音楽が流行ってるの?と聞かれ、私はとっさに自分がよく聴く音楽ジャンルを答えてしまった。ヒップホップとかEDM。なんでJ-Popとか、ラテン音楽って言わなかったんだろ。もし、J-Popとか言って、日本の音楽を聴いて貰えば良かった。文化交流できたのに。めっちゃ後悔。ラテン音楽だってめっちゃ私聴くのに、すっごく後悔。
最後にうちらの名前を聞かれた。旦那の名前の響きが面白かったのか、珍しいのかずーっと名前を発してた。
バーから帰るうちらの背中に発し、
また、うちらがエレベーターで上の階に上がっても下から名前を叫んでいる声が響き渡っていた。
そう言えば、モハーナとダイキリで12CUCだった。会計までぼったくられるか心配だったけど。ここでまた反省。日本人だから足元見られるとか、あんま考えすぎはだめだな。
キューバきて、学ぶこと多し。
明日はトリニダーへの長旅です。
キューバ日記2019③-2 旧市街・サンホセ民芸品市場・鉄子のローカル探検
T3ルートに乗りセントラル公園で降りる。
お腹が空いているが、ランチの前に近くを探検してみる。
カピトリオ
ん?なんか奥にお城みたいのある。気になったので近くへ行ってみる。
なんじゃこりゃ。手前の落書きと、その上に写っているお城みたいのは全く別の建物です。
時間なくてお城の方まで行ってない。なんだったんだろ。
パルタガスショップ
とても古い建物がたくさん。
一先ず、ホテルへ戻ってトイレ休憩しよう。
カピトリオ前
常に満員の路線バス。
乗ってみたいけど、キューバペソ、まだ手に入れてない(´-`).。oO
ホテルに戻る途中、いろんな通りを歩きすぎて迷子。
地球の歩き方片手に行ったり来たりしてると、キューバ人カップルに大丈夫?どこ行くの?と話しかけられる。
すれてる私は、『ま〜たこれは親切にしといて最後にカサを紹介してくるパターンか』と思いつつ、取り敢えず
Estamos buscando el hotel Raquel.
ラケルってホテル探してるんです。
と言ってみる。ちゃんと教えてくれた。意外にもすぐ近く歩いてたみたい。
Muchas gracias!
と礼を言い、そそくさと行こうとすると
やっぱり、、、日本から来たの?と始まる。
一応笑顔で対応する。そのカップルの男の方の妹が日本にいて、ユカって子供がいるんだ。と話している。最後には、キューバ、楽しんできてね!と。そういやこの人たち、さっきもうちらに大丈夫?って話しかけてきた人達だ。
私はなんてやつだ。自分が嫌になった。ただただ親切にしてくれただけじゃん。
もう、キューバ人を疑ってかかるのはやめにしたい。
ホテルに戻ると、朝頼んでおいた石鹸とトイレットペーパーがきてない。ベッドメイキングはされてるから、客室係、気づいてるはずだねぇ。こういうのはすぐ解決したいので、
フロントに行って、伝える。すると、ベルボーイ?の笑顔の素敵なスタッフが現れ、付いてきて!と言われ、付いて行く。うちらの部屋のすぐ近くに客室係の控え室があり、そのスタッフがノックをすると、客室係はすぐ出てきた。
そして、ペーパーと石鹸が手渡されたのだ。
えー、なんだかドラクエの世界にいるみたいなんですけど!(笑) 街中の人に声をかけて、宝物を手に入れた。みたいな。
ともあれ、ゲットできたのでよし。
ランチは迷わずパパエルネストへ。
今日が最後。今日は店内の1段高い先に案内された。気づいたらもう16時!
今日も可愛いお姉さんいた♫
そして、サンホセ民芸品市場行く。
ここからは5ブロックらいでいけるようだ。
着いた!蒸気機関車が目印って本当だわ!
旦那と喧嘩して、市場の中の写真を撮る気にならなかったけど、安くてお土産になりそうなのたくさんあった!
マグネットがまとめ買いすると破格だったので、狂ったようにキューバ関連のマグネット購入。
その後、地図通りに市場前の通りを南下して、
楽しみにしていた鉄道駅へ。
ここからは観光客がいなくてローカル感満載だった。
あったー!
ラ・コウブレ駅。
しかも電車止まってるし!最高です。ラッキーすぎだわ。
駅待合所。
そして、坂道登っていくと、
鉄道中央駅!!
感動。Estoy emocionada!
中央駅前の広場。
Ave. de Belgícaの風景。
通りを入ると、
カッコ良すぎな落書き!!
そして、なんともスタイル抜群な赤いポロシャツのお兄さん。
街歩き、楽しすぎる。
キューバ日記2019③ -1 T3ルートの探検
1月17日(木)
相変わらずの朝7時に始まるキューバンミュージックで目が覚める。
今日の朝食もあまり期待してなかったけど、
パンケーキと卵料理が増えてるっ!!
スタッフ達は3人いたが、
パンケーキ焼きつつ、コーヒー飲みながら3人でくっちゃべってて仕事してるから羨ましくなった。
日本でこんなことしてたらクレームの嵐なんだわ。ストレスフリーでいいなーと思った。
それにしてもここのホテルのカプチーノは
Qué rico!!うまし!
パンケーキも8枚食べて、腹ごしらえして
9:20にホテルを出発して
T3ルートのバス停へ向かう。
朝の旧市街もすでに観光客でいっぱい。
道を間違えながらも出発時刻の5分前くらいにセントラル公園へ到着。T1のバスに乗りそうになったが、おじちゃんがT3はあっちだよーと教えてくれる。
T1のダブルデッカーとは違い、青い普通のバス(中国製)だ。
すでに混んでて、残り2席、一番後ろが空いてた!ラッキー!最初の停留所、カバーニャ要塞付近で下車。
チケットを買い、要塞の中へ。
天気も良くて、こちらサイドから眺めるハバナ旧市街は最高!!!
要塞にはほとんどまだ観光客がおらず、
働いてる人たちだった。
どこを取っても素晴らしい風景。
しばらくいて、トイレに行く。
10セントで入れてくれたけど、ペーパーはなし。
日本から持ってきたトイレットペーパーはかなり重宝。
要塞の次はゲバラ邸宅へ。
地図に載ってないので人に聞くしかない。
ちょうど向こうからやってきた現地のお姉さんがいたので話しかけてみよう!入りは無愛想だったけど、すごくいい子でよかった♫
つたないスペイン語を理解してくれて、要塞は行った?キューバ楽しんでね!って言ってくれたし(涙)
案内通りに進んで行く。
途中、
クラシックカーのタクシー。
そして20分くらい歩いてたらござーました。
チェ様のおうち。
向かい側の像。
ゲバラ邸宅の近くにあったモニュメント。
11:55発のT3ルートバスに乗るため
カバーニャ要塞の方へ戻る。
なんか公園。
遊んじゃう。
飛んでる瞬間取れなくてごめん。(笑)
住宅街。
バス停に着。
さっきもそうだったけど、みんなカバーニャ要塞で降りない。
なので、バスがめっちゃ混んでるので、最後に並んでたうちらは乗れるか不安だった。
しかし、またもラッキー?!なことに、
運転手の隣に座れた!!特等席なので、視界は良好!いろんな景色見れた。
随分とバスは走り、プラヤデルエステに到着。
時間もないのでそのまま旧市街へ戻ろうと座ってたら、ガイドのおばちゃんが「ちょっとそこのお客さん、うちらランチ休憩とるから降りてー!!」って(笑)
降りよう。降りたら、すぐ前にこんな可愛いお店が♫
ピニャコラーダ安っ!そして美味しい!!!
この後ろの道をずんずん歩いて行ったら…
こちらの青い海!!!カリブ海!!
プラヤ・デル・エステでございます。
ゆっくりしたかったけど、次のバスがいつ出発するか分からなかったので
少ししてバス停に戻る。
タイミングよくバスが来たので、乗り込んで旧市街へ戻ってお昼だわ♫