キューバ日記2019④ トリニダーへの移動中の話。
1月18日(金)
朝食に一番乗り(7時)。3日目で1番品揃えが良かった☆★
オムレツ焼き担当の娘が暇そうにしている(笑)
このホテルともお別れか。
おなじみの生演奏に初めてチップを払う。
キーボードの年老いた女性とトレーナーが似合うバイオリンのおじさん。
Adíos!
バスターミナルのviazulビアスールへ向かうためにタクシーを呼んでもらう。心配だったので少し早めの時間に来てフロントに頼む。
やはり。聞いていた時間に来ない。え。待てど暮らせど来ない。だんだん心配になってきた。
何故ならばバスの出発1時間前にチェックインしなければならないからだ。(ビアスールのホームページに書いてあった)
やっとタクシーが来た。急いでもらうようにお願いしてホテルを出発。旧市街を抜けるまでが大変だった。道は細い上に、工事やビシタクシー走ってるからね。
大きい通りに出てからもなんとなく渋滞してるとかあったりして、とにかくハラハラしていたが、お願い通り(むしろお願いした以上に‼︎)めっちゃ飛ばしてくれた。結局20分くらいで到着。タクシー代はホテルで聞いていた通りの15CUC。
《viazulビアスール・バスターミナル》
もともとネットでチケットを購入していたのでそれ用のチェックイン窓口は建物入ってから
少し階段上がったところにあるのだが、、、
旦那がやっちまった。
タクシー降りてすぐに近づいてきた見知らぬおじさんに荷物持ってもらっちゃった。
階段数段上がっただけなのに。チップ1CUC。
私が窓口でチェックインするのに慌てて先に行ってたからこうなったのね、反省。
《引き換え後のバスチケット》
※チケットには座席番号みたいなの印字されてますが、席は自由席でした
いざ!!
トリニダーに出発!定刻通り。
10:45発!
ちなみに、バス内は指定席じゃないので乗車開始時間になったらなるべく早く列に並んだ方がいいです。私達夫婦もあと少し遅かったら隣同士で座れなかったので(^◇^;)
ほぼ満席。やっぱチケットは事前にネットで買っておいて正解!
約6時間の長旅になるのでトイレ問題がドキドキ。人生でこんな時間バスに乗って移動するのは久々すぎてびびっていた。
日本みたいに2時間おきくらいに
何時に戻ってきてねーとか言われるのかな。
車内は調べていた通りクーラーでめっちゃ寒い。ラテン音楽のPVがガンガン流れている。
《バスからの景色》
《一つ目の休憩場所》
2時間くらいでここに着き、ランチ休憩。
ほぼ全員サンドウィッチ購入。ちょったも高めの4CUC。またパンか。早く持ってきたカップラーメン食べたい。
トイレは綺麗だが、仕切りが低くて上から覗かれちゃうんじゃないか!(笑)
みんな私くらいの身長(143.5cmちっさ!)なら大丈夫だと思うけど。(笑)
この時間にバスに戻ってきてねーと言われたのに、バスドライバー戻ってこない。
乗客は全員揃ったぞ。10分経過して、まだ来ない。一体何やってんだと窓の外を見てみると、
ほかの場所から来たであろう同じ会社のバス運転手3人とくっちゃべってるじゃないか!
みんな体型似てて武蔵丸が3名雑談中。
早くせいっ!
恐るべしキューバンタイム…
キューバの景色はほんと面白い。建物カラフルだし、可愛いし、鶏の足持って歩いてる女性ふつうにいるし、ずっとみてて飽きない。
外を眺めていて気づいたのが、タクシーやバスを呼んでいると思いきや、ヒッチハイクしてる人をよく見る。女性1人でもだ。きっとバスもタクシーもすぐ来ないからみんな助け合ってんのかな。治安の良さがうかがえる。
バスが走り出してから4時間経過。トイレにも行きたくなった頃に停車したので降りてもいいか聞いたら、優しいと思っていたドライバーに冷たく拒否された。ムカつく!スペイン語通じてなかった?それでもなかなか出発しなかったが、外を見るとドライバーはタバコを吸っている。キューバの洗礼を受けた。
《途中の停留所・シエンフエゴス》
結局、1度だけちゃんとした休憩だったにもかかわらず、予定した7時間を超え、8時間を費やしトリニダーに到着。バスにずーっと乗っててさすかに疲れた。(16時50分着予定だったのが19時前に到着)
バスターミナルでバスを降りると、荷下ろし要因が来てチップを要求してくる。チップ用のザルがある。文化だから仕方ないと思っていたけど、みんな払ってない。自分で取り出そうとすると怒る。
あたりは暗い。
ホテルはラス・クエバス。調べたら徒歩15分かかるようだから、タクシー見つけなきゃいけない。タクシーの客引きがうじゃうじゃいる。
感じ良さそうな人がすぐに見つかり値段交渉。10UC→8CUCで乗れた♫
助手席にもドライバーの仲間が乗ってる。なんで?なんか怖いけど、2人とも良い人だった。
不思議な事が多いキューバ。
明日の街歩きが楽しみ♫