メキシコ日記2015 テオティワカン遺跡&グアダルーペ寺院
10月5日(月)
メキシコシティ2日目。
8時半にホテルのロビーに迎えがくる。
その前に
毎日ソカロで早朝5時頃に国旗掲揚が行われるという事で、
ちょいと早起きして、まだあたりが暗いソカロに行ってみた。
警察官が朝食片手に盾持ってる。
なんともメキシコらしいわ(o^^o)
着いたけど、
国旗掲揚も何も、ほとんど人がいないし。警察官しかいない。
あれ?今日はないの?謎…メキシコシティの友達に聞いたから間違い無いとは思うんだけどな。。。まぁメキシコだからこんな日もあるか…とその日は断念して
ホテルに戻る。せっかく5時に起きたのに。ソカロまで走ったのに。
8時25分。ロビーでツアーの迎えを待つ。
8時45分。まだ来ない。
途中。(迎え来たー!と思ったら別のツアー会社でうちらみたいに待ってた観光客が徐々に減っていく。)
9時。9時15分。来ない。
何度時計を見たことか。
だんだんそわそわしてきた。
もしかして忘れられてる?!?!
ここ数年、毎回同じツアーに申し込んで
こんなに待たされたことたぁなかったんだけど。焦る。汗る。
もはや迎えを待つ人間はうちらだけだ。
9時20分。ロビーの前に立つホテルの人が
うちらがそわそわしてるの気づいて声かけてきてくれた。Qué hamable es! (ケ アマブレ エス!親切だぁ!!!)
8時30分に迎えにくるはずの添乗員が来ません。このツアー会社に電話していただけますか?Por favor...(ポルファボール お願いします。)
それは心配だね、僕に任せて!とその若めの身長190㎝近くはあるだろう男は
140㎝ちょいしかない私に
腰を大きく曲げて笑顔で対応してくれた。
すると、あと10分くらいだって!ありがとう!
私の中で
メキシコの10分はプラス20分くらい。
信じられないが
……結局添乗員のおっちゃんが現れたのは
10時30分になる頃。
お待たせーくらいしか言われなかったから
さすがにイラっとして、
こんなに待たせてなんで遅れてきたのさ!しんじらんない!と言ってしまった。
道が混んでたからって言ってるけど本当なの?!メキシコの渋滞事情は知ってるけど、こんなになるもん?!
バスの中は日本人は、うちらだけで
あとはコスタリカやアメリカ等、アジアは香港から1人旅の男の子だった。
国際色豊かな感じ♫毎回このツアーで日本人には会わないので、ザ・旅って感じ♫
バスはまず、トラテロルコ遺跡。ツアーのスタートが遅すぎた為、15分くらい滞在して
すぐにグアダルーペ寺院へ向かう。
↓この写真右の赤い花を持った人がツアーガイド。
情熱的な国メキシコだからなのか参加者の女性達一人ひとりに花をくれた☆
グアダルーペ寺院
今日月曜日なのに、なんでこんなに人がいるんだろ。
グアダルーペ寺院の敷地を散策。
この庭園みたいなのは初めて来た。
小さいの教会みたいなもある。
メキシコのパー子もいたw
そして、テオティワカン遺跡へ。
バスの中からの景色。この道のこの景色がお気に入り。カラフルな家の山☆
ピンクやグリーンや黄色、赤、などカラフルな家もあれば、コンクリートのままの家もある。
1時間ほどでテオティワカン遺跡の敷地に到着。
テキーラ試飲とお土産屋。
🌵🌵大好きなサボテンたち🌵🌵
試飲タイム。
このいかにも写真から飛び出してきそうな植物は万能植物マゲイ。
お酒、繊維、紙などになりまーす☆この上の写真でおじさんが持ってる白い毛みたいなやつがマゲイからとれた繊維です。その繊維を天然の植物から抽出した色で染めて作られたラグが干されています。
サボテン越しのテオティワカン遺跡。
その前にお昼ご飯。
コスタリカのギャルに写真とろーと誘われる(*≧∀≦*)ウレピー╰(*´︶`*)╯♡
二人の顔が小さすぎた( ̄▽ ̄)そして
お尻はブリンダ。セクシーすぎ(*≧∀≦*)
そして、ピラミッド╰(*´︶`*)╯
ここ最近4年連続で来てるけど、
何度来ても圧巻。飽きない。
よし、登ろう!!!
あっちは月のピラミッド。
同じツアーに参加していた老夫婦。しばらく気づかず、傘裏返ったまま歩いてた。
月のピラミッドから太陽のピラミッドを望む。
ソンブレロとスカル型のマグネット大量に買った、お土産屋のおばさん。私と背変わらない、顔が丸くて首がない。まさに私。私はきっと前世はメキシコ人だったに違いない。
炎天下の中、2時間ちょっと滞在してメキシコシティーの中心へ戻ります。
車窓から撮ったベジャスアルテス宮殿。
帰りはあっとゆう間。日本が大好きだというベトナム出身アメリカ在住のハーちゃんと記念に☆
少しぶらついてからホテルに戻って、休憩してから夕飯を食べに行く。
レストランの雰囲気も良く、マヤの血が濃いカマレロ(ウェイター)もよく働いてくれて最高だった!
プロピーナ(チップ)もはずんだ!!
旦那に初めてのメキシコでの料理を楽しんでもらいたくて何も考えずにどんどん頼んで
お腹が破裂しそうなくらい食べまくった。
これがまさか、翌日の悲劇をうむとも知らず。。。。。