メキシコ日記2016 サカテカス日記②
11月21日(月)
サカテカス2日目。
いつもより結構眠れたけど、頭が少し痛いぞ。これは高山病とゆうことにしよう。
大丈夫。
ホテルを出発!
Hoy hace buen tiempo!
オイ アセ ブエン ティエンポ!今日も快晴じゃ!
どの場所でも写真撮りたくなる!フォトジェニックなプレイスばっかりでございます!
とりあえず、朝食食べに行こう!Comemos el desayuno entonces! コメモセルデサユーノ エントンセス!
↑観光案内所でもらったサカテカス街歩きマップ。開いたらこんな感じ。
このレスタウランテの名前はVIPS。
メキシコでよく見かけるけど、これはメキシコのココス、みたいなもんなのかな。
そう言えば、観光案内所に行った時、観光客の名前や出身地を書く名簿があって、うちらも書いたけど
みんなメキシコ国内からで交通手段はバスがほとんどだった。
この地に名前を残せて嬉しいなり☆★
☆★☆今日の予定 (itenario de hoy)★☆★
1. エデン鉱坑
2. ブーファの丘(ロープウェイに乗って)
3. 昨日歩いてないとこの通りを歩く
途中の景色。
公園発見。
ここで、友達T、う◯こ踏みました。
かわいそうに…また旅は始まったばかりなのに(笑)
爆笑しちゃってごめんね(笑)(笑)
↑あ、キオスコ!この写真のガゼボのこと、キオスコって言うんだってさ。日本にもある、キオスクの売店のことも、
キオスコだってさ。メキシコシティのアミーゴが教えてくれたよ(*´꒳`*)
この庭園を抜けたら長い階段があって、病院みたいな施設があった。さらに抜けたらだんだん坂道がきつくなってきた。
あ!Mina del Edén の看板。もうすぐエデン鉱坑!さらに坂道がきつくなる。
ついた!
トロッコで鉱坑に入れるから面白そうと思ったけど、
人がいっぱい!チケット売り場から混んでる!!!人気なんだねʕʘ‿ʘʔ
時間もかかりそうだから写真だけ撮って諦めました。そこからさらに坂道を上がって、
サカテカスの街を見下ろしながら
ブーファの丘へ行けるロープウェイを目指します!
なんだかはぁはぁ息苦しくなっててきたぞ。
ちょっと休もう。標高2500mの街、サカテカス。坂てかす。恐るべし。日頃からジョギングをし、中学の時は陸上部で短距離と砲丸投げをやっていた私は体力に自信があったがやはり
自然には勝てない。
一休みがてら、たくさんいたサボテン達と撮影会してたらエデン鉱坑の職員?みたいな人が、「ここは従業員の敷地なんだよね〜」とやんわり。そういやおじちゃんの存在、なんとなく気づいてたけど、うちらが楽しそうに写真撮りまくってたから空気読んでくれてたんだね。
その優しさにグラシアス(*´꒳`*)
『ここは標高が高くて息が切れてます。でも楽しい、景色もいいし、メキシコの人みんな親切だし、カラフルだし…』伝わったかなこの気持ち。おじちゃんバイバイ アディオース!
おじちゃんオレンジの人。あそこの敷地でうちらは遊んでました。
階段がまだまだ続きます。
住宅街を通りながらまだまだ歩きます。飽きない。歩いているのが楽しい。
海外旅行来ると、ご飯食べるより、いろんな建物を、景色を、色を見たいからとにかく歩き回る。そして毎度同じ事を言う。
「万歩計、持ってくればよかった。」
建物と建物の間の細い道の先に、
素敵な景色(๑>◡<๑)
かなり上がってきたけど、
もう少し歩く。
このあたりは高級住宅街系かな?車はピカピカで、日本車をよく見かける。家も大きめ。
道行く人は
なんでこんなところにアジア人。ってな感じで、ジロジロ。うちらは迷路みたいな住宅街をトコトコ。
途中、あのサカテカスにも細かい通り名までは載ってないから分からなくて ブーファの丘のロープウェイ、Teleféricoテレフェリコはどこか聞いたり。
そんな出会いも、軽い高山病になってることも、何もかもが楽しいこの旅。
着いた!テレフェリコ!
ちょっと待って!なんか人いない。
先行って様子見て来る。
ガーーーーーーーーン。
やってない。リノベーション、来年の2月まで。
うけるーーーー(笑)
近くで1人。ひなたぼっこしてたおじいちゃんに聞いてみよう。ほんとなのか。
ほんとだ。残念。¡Qué pena! ケ ペナ!
ロープウェイに乗って、ピンクシティを見たかった。でも、これはメッセージだ。次はロープウェイに乗りに、またサカテカスにきてね。と。
木の下のおじいちゃん。ありがとう。
メッセージと言えば、
また去年を思い出す…
去年の10月初旬、私は旦那とメキシコシティから日帰りでプエブラに行こうとしていました。
その前日に、灼熱の太陽を浴びながらテオティワカンを観光。
その夜、旦那は初めてのメキシコだったので、ここぞとばかりに様々なメキシコ料理を頼む。頼みすぎたことに、後から気づいた。残すの勿体無いからと、旦那と私は
ほとんど残さず食べた。
次の日の朝、旦那は顔が真っ赤で寒気がする、お腹が痛い。
すると私もなんだかお腹の調子が悪い。
旦那はおそらく、炎天下の中、帽子をかぶらずテオティワカン観光。私は疲れているところ、普段の10倍以上食べたから、お腹がおかしくなった。と推測。
トイレ行っても、何分か後にはまたお腹痛くなる。いや、もしかしたら昼に行ったレストランの冷製スープ(謎の味がした)のせい?!
とにかく2人ともすぐトイレ行きたくなる。
プエブラまではバスで2時間半。
こんな状態では無理そう。
私はこの旅を機に
メキシコはしばらく行かないだろうと思っていたので行ったことのないプエブラにはどうしても行きたかった。新婚旅行なのに。旦那といろんなメキシコを発見したかったのに。
残念だけど、
2人のためにも長距離バスでの観光は諦めた。
そして、少しでもメキシコを知ってもらおうと、メキシコシティから出ずに
地元の人たちしか乗らない路線バス、通称カミオンと、メトロバスに乗る体験をしようと決めた。
こうして
2つ前のブログ【メキシコシティ日記】の中にある、去年のメトロバス事件の悪夢へと続いたのである。(笑)
でもこれは結果的に今回のプエブラ、うちらのモテ期に繋がったのだ。
全てのことには意味があるんだ!
また来るぜ!テレフェリコ!
さてどうする!?
向こう岸に見えるブーファの丘まで、どうやって行こう。